2016年8月24日水曜日

きびしい残暑が続いています

 お盆があけて朝晩は虫の音も聞こえ始めましたが、夜間でも湿度が高く、日中は気温35℃を超える猛暑日が続いています。まだまだ残暑がきびしく熱中症への予防に注意が必要です。

 熱中症の要因としては 『1.環境』 『2.行動』 『3.からだ』 の3つが主なものとして挙げられています。
 その予防対策についてはメディアでも頻繁に紹介され、注意を促されていることもあり

 1.温度、湿度、風量、日差しなどの『環境』に対しては、エアコンの利用、外出時に日傘や帽子を着用する、通気性・吸水性の良い衣類を身に着ける、などの対策

 2.『行動』に対しては、急激な筋肉運動や炎天下での長時間の作業を避ける、こまめに水分を補給する等の対策

は行えていることも多いと思います。

 少しおろそかになりがちなのは『からだ』への対策かもしれません。高齢者や乳幼児には、成人に対するよりも注意が必要なことは周知のことと思われますが、成人でも「低栄養状態」「肥満」二日酔いや寝不足などによる「体調不良」、下痢や発熱などによる「脱水症状」などの『からだ』の状態にあるときは、熱中症がおこりやすいと言われています。
 
 対策としては、バランスのよい食事、適度な運動、十分な睡眠、と基本的なことが挙げられ、これらは熱中症にかかりやすい夏だけに限らず、一年を通しての心がけが大切です。この当たり前と思われることを継続していくことが、意外と難しいことかもしれませんが、意識することを第一歩として、熱中症にかかりにくい「からだづくり」に取り組んでいきたいと思います。

 

2016年8月8日月曜日

生活を見直してみましょう

暑い日が続いていますね。
適度なエアコン使用や、こまめな水分補給で熱中症対策をお忘れなく!



暑いからと言って冷たい飲み物や食べ物ばかりを摂りすぎていませんか??
辛いものや熱いものを摂取したり、軽い運動などで汗をかくと「なんとなく体が重いな・・・」「やる気が出ないな・・・」という気持ちも汗と一緒に流れてスッキリできるかもしれないですよ。




夏季休暇・盆休みの過ごし方はもう予定していますか?
仕事の疲れをとるために、楽しみにしていらっしゃる方が多いのではと思います。



リワークでは生活習慣を見直すプログラムがあり、毎週メンバーさんと共有しています。平日と休日のエネルギーの使い方で困っている方や、なかなか自分の理想とする生活リズムに整えることが出来なくて苦戦される方がいらっしゃいます。
慣れてしまった負の行動パターンを変えることは容易ではないので、時間がかかっても一つずつクリアして理想の生活に近づけていってもらいたいと思います。



理想を高く持ちすぎると、出来ないときに「やっぱりだめだ。」となってしまいやすいので、「これなら継続できそうだな」と思えるところから始めてみてください。
他人から「ああしろ、こうしろ」と言われるより、自分で「自分はここが困っている、だからこうしたい」と考えられると実行に移しやすいと思います。
困った時は、いろんな方からのアドバイスを受けながら自分なりの工夫ができるといいですね。




仕事優先で自分の生活を見直す余裕がなかった方は、休日を利用して理想の生活リズムへの改善策を計画してみるのはいかがでしょうか?