2014年9月5日金曜日

劣等感



「劣等感」と聞いてどんなイメージを思い浮かべますか?
皆さんは「劣等感」を幾つもっていますか?




人より劣っている、誰かと比べて自分は全く出来ていない、なんて自分はダメな存在なのだろう、等とマイナスなイメージを思い浮かべる方が多いと思います。




でも、劣等感を抱くというのは主観的な考えで、他人から見れば違う見方が出来るかもしれません。




人より劣っているから「劣等感」があるのではなく、誰でも劣等感は抱いているものなのです。
理想や目標を持っている人は、その理想や目標に近づこうと努力をしますが、なかなか近づかない状態が続いたりすれば、その状態を劣っていると考えて「劣等感」を抱くようになるのです。
なので、どれだけ優秀で完璧な人と思っていても、理想や目標を持っている限り「劣等感」があって当然となります。




このような考えがなければ、劣等感を抱いていれば、不健全と考える方が多くいるかもしれません。
しかし、理想や目標を持つ人誰もが「劣等感」を抱いていると考えれば、少しは気分が楽になりませんか?





「劣等感」を、遺伝のせいだ、親の育て方が悪かったからだ、この環境が悪い、等と考えるとただの言い訳になってしまいます。

確かに遺伝や、家庭環境はマイナス要素になるかもしれませんが、「劣等感」をバネに、努力してみる選択肢もあるという事を知っていてくださいね☆



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